喜久屋のホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
喜久屋では昭和29年の創業来、お客様を第一に考え、日々お弁当作りを行っております。
また、安心・安全にこだわり、手作りのお弁当を販売しています。
喜久屋のこだわり Committment
手作りの美味しい味
喜久屋のお弁当、仕出し料理は既製品を殆ど使わない手作りの味を大切にします。
「安心・安全にこだわった身体に優しい食事」を提供するため、一から厨房で手作りしています。初代から続く味をお楽しみ下さい。
地元のお米を使用、地産地消へのこだわり
お米・もち米は志太地区、磐田産を100%使用して地産地消にこだわっています。
藤枝や磐田の清水に潤され、太陽をたくさん浴びたお米はふっくらつややかな炊き上がりです。
地元で収穫した美味しいお米をたっぷり味わって下さい。
伝統「染飯」を受けつぐ
東海道五十三次の時代から受け継がれた鮮やかな黄色いご飯「染飯(そめいい)」。
喜久屋では静岡県藤枝市の伝統料理「染飯」を販売しています。
藤枝市内でも店舗で常時販売しているのは当店のみとなります。
当店でしか食べられない味をぜひご賞味下さい。なお、染飯のご購入はご予約をお願い致します。
染飯とは?
『瀬戸の染飯』とは、東海道に面した上青島村瀬戸町(現在の藤枝市上青山付近)の茶屋にて戦国時代から売られてきた「おむすび弁当」のようなものです。
蒸したおこわをクチナシで黄色く染め、すりつぶした後、平たい小判型や三角形に固めて乾燥させ、『干乾(ほしかわか)』にしたものを販売していたと伝承されています。
クチナシには足腰の疲れをとる作用があると云われ、東海道を行きかう旅人たちを癒していたのでしょう。和歌や浮世絵の題材によりあげられることも多く、葛飾北斎の『東海道中五十三駅狂画』や弥次さん喜多さんで有名な十返舎一九の『東海道中膝栗毛』にも染飯が登場しています。
喜久屋では1960年ごろ磐田市商工会と協力し、レシピを復刻。
また現代でも食べやすいよう、おにぎりとして販売を始めました。
藤枝市と同じ昭和29年創業
喜久屋と藤枝市は、同じ昭和29年生まれ。
地域の皆様に支えられ、日々仕出し、お弁当作りを行っております。
喜久屋の新しい試み
特殊急速冷凍技術による冷凍総菜の販売を始めました
2022年より『冷凍総菜直売所』にて冷凍総菜の販売を始めました。
生活様式の変化や中食需要の拡大などにより、買ってすぐ食べられるお弁当やお惣菜だけでなく、食べたいときまで保存が効き、好きな時に解凍して食べることができる『冷凍食品』を求める方が増えてまいりました。
また、必要な時に必要な分だけ利用可能な冷凍食品は『フードロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)問題』の解決にも役立つと言われています。
当店では特殊急速冷凍技術を利用し、作り立ての美味しさを瞬間冷凍。お腹がすいたときに自然解凍やレンジアップでいただけます。